オンラインカフェしませんか❓

大切な人と「オンラインカフェ」してみませんか❓

今年の夏休みは移動自粛で帰省をされない方も多いかと思います。

帰省の楽しみは、普段会えない方の元気なお姿を見ることにもありますが、

同じものを食べて話す楽しさもあると思います。

そこでこの夏限定の

「オンラインカフェセット」作ってみました。

15センチのホールシフォンとドリップバックのセットを2セットご用意し、1セットはご希望の場所にお送りします。

ご友人宅でもご実家でもどこでもOK。

もう1セットは店舗でお渡しします。

8/25まで承ります。

価格は5800円(税込)

クール便でお送りします。

翌日には大好きな方と「オンラインカフェ」できますよ。

ミルダのイメージフレーズを募集します!

いつも当店をご愛顧いただきありがとうございます。

飲食店にとっては厳しい毎日が続いておりますが、その中にあっても多くのお客様の支えをいただいて、ミルダカフェは来月9月11日に5周年を迎えます。

5周年の記念として、当店奥の壁に新しい絵を描いていただくことになりました。

書いていただくのは、当店の看板も手掛けていただいた、伊丹初のチョークアートアーティストである若山晴香さんです。

そのチョークアートの真ん中に書いていただく「ミルダのイメージフレーズ」をお客様より募集いたします。

募集要項

1.使ってもいい言葉

アルファベット表記であれば英語、フランス語、イタリア語など、言語は問いません。

どんな意味かも添えて応募ください。

2.応募方法

メール(メールアドレス mildacafe@gmail.com)の他

  • LINE公式アカウント
  • Facebookメッセンジャー
  • Instagramダイレクトメッセージ
  • FAX

など、文字が確認できるものでお申し込みください。

店頭でももちろんお受けしております。

3.審査について

当店有料会員及びLINE公式アカウントご登録のお客様による投票とさせていただきます。

4.謝礼

採用された方には1年間有効のミルダカフェお食事券3万円分を謝礼として進呈いたします。

また9月19日より22日まで行われます当店5周年記念イベント「Drawing Live」にご招待し、ご自身でも描いていただけます。

5.応募期限

応募期限を8月31日までとさせていただきます。

 

当店のイメージは店主の私ではなく、お客様が感じ、作られるものだと思っております。

私が気づきもしない、当店の魅力が発見できたらこの上ない幸せです。

 

8月限定!お得な回数券販売いたします

8月の限定商品としてお得な回数券を販売いたします。

回数券には2種類ございます。

1.ちょっとゆっくりランチ回数券

80分のリフレッシュランチに10分のご在席延長のついたチケット6枚つづりで、消費税相当額(約10%)がお得です。

通常のランチ代金よりもお安くなっております。

一回のご精算で2枚までご使用になれますので、ご友人・ご夫婦での利用もおススメです。

2.シフォンケーキ付お弁当回数券

3枚目と6枚目にシフォンケーキのサービスがついたお弁当用チケット6枚つづkりです。

消費税相当額(約8%)お得です。

一回のご精算の使用枚数に上限はありません。

 

8月末までの販売となります。

どちらのチケットも今年の年末が有効期限です。

カフェ経営は難しい?~ピンチの今だからこそやれること

大きな利益は出ないものの粛々と営業を続けて5年を迎えようとしています。

しかしここまでの道のりは決して順風満帆とはいえないカフェ経営でした。

最初の1年は借りたお金が運転資金としてどんどん消えていきました。

2年目に経費の削減、原価の見直しをして黒字の月が多くなりましたが、借入金を返したらほとんど残りませんでした。

友人と食事をすることもできませんでしたし、欲しいものも買えませんでした。

3年目に一人営業になり、少しお金が残せるようになりましたがすべてを自分で背負うので自分の時間は全く持てませんでした。

一年のほとんどをお店で過ごし、お店のものを食べ、制服で暮らす。

飲食店のハードル「3年」だけは超えたい、その意地だけで営業していましたが、本当にやる意味を見失いかけました。

開業3年目からこれまでの2年間、店を立て直すつもりで私が取り組んできたことについてご紹介したいと思います。

1.どんな店にしたいのかはっきり決める

今のお店の状態が本当に自分がやりたかったお店なのか、今の生活は望んだ通りなのか、売り上げがあるとかないとかを抜いて考えてみるとあまりにも乖離していました。

「こんなお店にしたいこんなお客様に来て欲しい」という夢があったのに、現実はそうでなくなっていました。

「本当は〇〇なお店がやりたいけど、今来られているお客様の好みに合わせることが店として望まれていることだろう」と、自分の夢を自分で消していたのです。

もちろん、「こんなお客様ばかりだといいな」というお客様も来られていました。

そんなお客様に囲まれるとき、私はとても幸せな気持ちになれました。

私は初心に返って自分のやりたいお店を貫こうと決めました。

年齢的なものを考えると、来客数で成り立たせていくには体力的に無理があると思うようになりました。

2.値上げをする

全てのメニューの値上げに踏み切りました。

来店頻度の多かったお客様に対しては、値上げの告知に合わせて旧価格で使える回数券を販売しました。

その結果、回数券の消化が終わると来店しなくなるお客様が多発しました。

その一方で回数券を買わないまま値上げになっても変わらず来てくださるお客様もいらっしゃいました。

価格で来ているのか、そうでないのか。

「こういうお客様に来て欲しい」と私が感じていたお客様はその後も全員来店いただけています。

私が望んでいるお客様が、私に何を望んでいるのか、そのことだけにフォーカスして考えるようになりました。

3.顧客リストを捨てる

有料会員システムを導入しました。

このシステムは年会費(月100円)を払っていただければ、月1回必ずランチを割引価格で提供したり、クーポンのついたニュースレターを送付したり、テイクアウト商品を割り引いたりするという特典の付いたものでした。

なぜこのシステムを導入したかというと、年会費を支払っていただける=1年間来店するよ、という意思表示の表れだと捉えたからです。

そして、半年間そのシステムをご案内したあと、会員になってくださらなかったお客様のリストをすべて捨てました。

300件以上あった顧客リスト、30件しか残りませんでした。

そのお客様方が超優良顧客様であることは間違いがありません。

4.LINEアカウントを変える

友だち追加顧客リストの削除と並行して公式LINEのアカウントを変えました。

その時すでに400人近くの登録をいただいていましたが、100人近くの方にブロックされていました。

配信しても反応があるのはごくわずか。

自分自身も多くのお店のLINEアカウント登録していますが、ほとんど中身を見ずに削除している、お客様も大半がそうであろうと感じました。

アカウントを変えることで登録者数が半分以下になりました。

クーポンを呼び水に登録を促すこともやめました。

それから半年以上が経ち、今また200件ほどの登録になりましたが、ブロックは10件ほどしかありません。

5.経費を徹底的に見直す

それまで何となく「必要だろう」と思っていた経費を徹底的に見直しました。

ポータルサイトの登録料、チラシのポスティング委託、有線放送のチャンネル数、ポイントカードの特典に掛かる経費、ショップカード、調理器具などなど。

望むお客様がはっきりしたことで、「何となく」必要から「どうしても」必要かどうかが考えられるようになりました。

6.時間管理を見直す

客単価を上げたことで客数が少なくなり、仕込みの量が減ったことで時間に余裕ができました。

これでも改善されたと思っていた、2年前の私の時間管理はこれ

営業時間も定休日も変え、時間のやりくりを考え直しました。

これまで閉店してからやっていたSNS配信などは全て午前中かアイドルタイムに(このブログもアイドルタイムに書いています)

閉店後はケーキの仕込みだけに。

お休みを週一から隔週連休に変えたので、自分の時間もかなり取れるようになり、リフレッシュがきちんとできるようになりました。

まとめ

髪を振り乱しても一心不乱に営業に打ち込めるのは正直3年が限度ではないかと思います。

その時期の経験はいいことも悪いこともすべて糧になるとも思います。

でも惰性で営業を続けてしまうのもまた3年ではないかと思う時があります。

あなたのお店が本当にあなたの望むようになっているのか、ピンチの今こそ考え、変えていく時ではないでしょうか。

そこには何も投資は要らず、むしろ差し引いていくだけのように感じます。

私のお店もまだ道半ば、一緒に考えていけたらいいなと思っています。

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カフェの黒字経営はまず食材管理から~これなら長期休暇も怖くない

お盆休みや年末年始に普段は取れないまとまった休みを取るお店は多いです。

長期の休み前に気を付けたいことの一つに「在庫管理」があります。

1.食品ロスに気を付ける

通常営業の時は定休日を挟んでも空き日数はせいぜい2日。

でも長期休暇だと1週間程度の空きがありますので、営業最終日に残ったものはほぼ破棄しなければなりません。

途中まで使っている野菜なども次に使うのはちょっと気が引けますよね。

営業最終3日くらいは仕込み量を少なめにする

足りなくなったらすぐに作れる副菜をメニューに取り入れる

冷凍保存ができるものを事前に用意しておく

などの準備が必要かなと思います。

ちなみに私の店の長期休み前のランチは必ず「カツ」です。

冷凍状態から揚げることができるのでロスはないです。

2.発注のタイミングを確認する

毎日持ってきてくださる業者さんなら大丈夫ですが、配達曜日が決まってる業者さんは2週間くらい前から発注のスケジュールをきちんと立てておく方がいいと思います。

これは本来ならいつもやっておかなければならないことではありますが、そうは言っても毎日の忙しさの中でついつい間際になってしまうもの。

たくさん発注して持ち越すと、腐らないものであっても、棚卸作業が煩雑になりますので年末はなるべく在庫を少なくしておくことをおススメします。

3.お客様への理解を得る

「なくなればご提供は終了」

チェーン店では無理なことでも個人経営のお店ではある程度お客様の理解を得ることはできると思います。

お店として一番おススメしているもの(当店であれば野菜のランチとかシフォンケーキ」はダメだと思いますが、それ以外のフードメニュー(ABC分析のCランクなど)はご提供を終了するのも一つの方法です。

それには店内での掲示やHP・SNSでの発信、ご来店いただいたお客様への事前のお伝えなど、コミュニケーションを図ることが大切だと思います。

まとめ

長期休暇を取る月は営業日数が短い分、資金繰りが重要です。

在庫管理をきちんとする習慣をつけることは、ロスを減らしたり、作業を楽にするだけではなく、経営にも役立つことと思います。

年末年始、ロスなく乗り越えられると、そのやり方が通常月にも使えて、結果食品ロスはほとんどなくなりますよ(^^♪

食材ロスがもったいないと休みを取らないのは決して長続きしないです。

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義援金協力のお願い

このたびの九州・中部地区の豪雨により被害に遭われました方には心からお見舞い申し上げます。

私の郷里、宮崎は幸いさほどの雨には見舞われておりませんが、隣の熊本県、大分県の被害は甚大なもので、日頃から食材等でお世話になっている身としては、なにかしらできることはないかと考えています。

ですが正直私の店もコロナ禍から十分に立ち直ってはおらず、できることは限られているとも感じています。

今回は今お店にあるもの、今のお店でできることで何とか被害に遭われた方のお役にたちたいと思いました。

  • 現在お店に在庫として置いてありますディップバックコーヒー、アイスコーヒーの販売金
  • お店にある15センチ紙カップシフォン型を使ったシフォンケーキ(プレーン)
  • 材料のチョコレート、ココアの在庫分で作れるだけのガトーショコラ(5号)

以上4点の販売による収益金の全額を熊本豪雨の義援金として寄付させていただこうと思います。

ケーキのご予約は7月末まで承ります。

ご協力をお願いいたします

農家さん応援シフォン販売します

この度「農家さんの応援シフォン」を販売いたします。

このシフォンケーキはほうれん草を使用しています。

コロナ禍で大量のほうれん草が行き場をなくし、パウダーに生まれ変わりました。

100グラムのパウダーにはおよそ1.5キロのほうれん草が使われています。

今回このパウダーを使った「ほうれん草のシフォンケーキ」を作りました。

15センチのシフォンケーキ1台に300グラム相当(スーパーで売られているほうれん草の約2袋分)の減農薬のほうれん草が入っています。

今回の販売による売上金で、次回は定価でパウダーを購入し、今後「九州しふぉん」の定番商品としてお店のラインナップに乗せたいと考えています。

価格は1750円(税込1890円)となります。

皆様のご協力をお願い致します。

シフォンケーキが人気のカフェレシピ大公開

コロナウイルスによる外出自粛で、自宅でお菓子を作ったり、パンを焼いたりする方が多くなったようですね。

お店に来られるお客様の中にも、お菓子を作ってらっしゃる方は多いのですが、よく言われること

「シフォンケーキはシンプルなのに難しいよね」

そこで今回は、お店で焼いているレシピを公開することにしました。

1.材料(プレーン)

(17センチアルミシフォン型)

  • 小麦粉 75グラム ⇒ あらかじめふるっておく
  • 砂糖 70グラム
  • 卵  Lサイズ3個 ⇒ 卵黄と卵白に分ける
  • 塩  軽く一つまみ
  • サラダ油 35グラム
  • ぬるま湯 55グラム(cc)

2.卵黄生地を作る

  1. 小麦粉と砂糖30グラム、卵黄、サラダ油、ぬるま湯を大きめのボウルにすべて入る
  2. はじめはゆっくりと材料全体をなじませるように混ぜる
  3. 全体がなじんできたら、ボウルの底ですり混ぜるように合わせていく。
  4. 全体がクレープ生地のように均一になれば出来上がり

(参考動画)オレンジのシフォンケーキ

3.メレンゲを作る

  1. ボウルに卵白と塩を入れ、泡だて器で左右に切るようにほぐす
  2. ハンドミキサー中速で30秒攪拌した後、砂糖を半量加える
  3. ハンドミキサーを高速に変え、1分攪拌した後残りの砂糖を加える
  4. 高速のまま、ぴんと角が経つまで攪拌する(約2分~2分30秒)
  5. 泡だて器で10回ほどまでキメをそろえる(泡締めと言います)

(参考動画)業務用ミキサーで作る日本酒のシフォンケーキ

4.メレンゲと卵黄生地を混ぜる

  1. メレンゲのうち1/4程度を卵黄生地にいれ、泡だて器でぐるぐると白い筋がなくなるまでしっかりあわせる⇒「犠牲のメレンゲ」と言って残りのメレンゲをなじみやすくするための作業でここでは泡がつぶれるなどは考えなくていいです
  2. 残ったメレンゲの2/3を卵黄生地にいれ、泡だて器でざっくりと混ぜたのち、ゴムへらで底から救っては返すように30回程度混ぜる
  3. 残りのメレンゲを入れ、泡だて器でざっくりと混ぜたのち、ゴムベラで底から救っては返すようにさらに50回程度混ぜる
  4. 底に混ざり切っていない卵黄生地がないことを確認して終わり。

(参考動画)オレンジのシフォンケーキ

5.型に入れて焼く

シフォン型にそっと入れる。入れるときは一か所から、途切れないように入れきります。

シフォン型を左右に軽くゆすって均一にならす

160℃のオーブンで35分焼く。

6.焼き上がり

さかさまにして、筒をお手持ちの瓶に差し、約6時間冷ます。

しっかり冷めないと型から外した時にフワフワし過ぎて自立できず潰れてしまうのできちんと冷ましてくださいね。

まとめ

シフォンケーキはメレンゲの多いケーキなのでついつい慌てて作業をしがちです。

メレンゲの力を信じて生地作りはしつこく、焼きもしつこく、一度トライしてみてください🎵

私のシフォンケーキへの思いはこちらのQRコードをチェック!

当店大人気のシフォンケーキは、地方発送もしています。

ネットショップ「BASE」から購入できますので、ぜひ一度食べてみてください。

 

カフェ経営は本当に難しいの?~憧れだけではできない現実が待っている

「カフェをやりたい」という人は本当に多いですよね。

居酒屋やレストランと違ってそこまでの初期投資も不要、本格的な料理の腕がなくても、基本的なコーヒー・紅茶の知識があり、ましてお料理やお菓子作りに興味があり、自身もカフェ巡りが好き…となれば、一度はやってみたい気持ちになるのは自然なことかもしれません。

熱意があれば、開業のハードルは低いと思います。

ところが、「カフェの経営」ほど続けるのにハードルの高い業種も少ないとも思っています。3年以内の廃業率が7割、この数字はカフェを続けていくことの難しさを物語っているとも思います。

今日は、カフェ開業から5年、現役カフェオーナーである私が感じるカフェの経営の難しさについて書いていきたいと思います。

中と外は180度違う

外(お客様側)

開放的な明るい店内に、多くの人が集まり、おしゃべりや仕事の打ち合わせ、勉強などをしているという場所。

大きなカフェはそんなイメージでしょうか。

一方、静かな店内で緩やかに時が流れ、一人でゆっくり本を読んだり、スマホを見たり、大切な誰かとの会話を楽しむ。

個人店のカフェにはそんなイメージがありますよね。

癒される空間ですね。

中(経営側)

それでは中(経営側)はどうでしょうか。

大きな店だと家賃・光熱費などの固定費が多くかかりますが、それを賄うためにはできるだけ客席数を取って回転を上げていかなければ見合った売り上げになりません。客数が多くなれば人件費が多くかかります。

商品ラインナップも揃えないといけない、季節ごとの商品も必要。

そのために試作や宣伝費もかかります。

一方でコーヒー1杯の単価は500円程度。

一体何人お客様を呼べばいいのでしょうか。

お客様で賑わっているほど利益が上がっていないことも十分考えられます。

一方個人店にありがちな静かなお店の場合は、お客様がゆっくりされるので回転が上がりません。

コーヒー1杯で2時間近く滞在される方も少なくないでしょう。

外から見たらお客様でいっぱいでも、中では回転していない(追加の売上がない)ことは多くあります。

少し高めの値段設定にしてコーヒー一杯600円としても、人件費は一時間900円近く払わなければなりません。

月末に人件費と固定費を払ったら何も残らないってことはざらです。

カフェ業界は中と外では180度違います。

カフェ一本で食べていけない

特に住宅地などでは、昔から何十年も続いているカフェ(喫茶店)がありますよね。

もちろん常連のお客様はついていますが、いかんせん客単価が低い業界。

どうして続けていけるのでしょうか?

それは「固定費(家賃)」がかからないからです。

駅前ならテナントビルの1階で営業している個人店。

ビルのオーナーという話は多いです。

カフェで利益が出なくても、生活に影響しないですよね。

他に仕事をもっていて、カフェ単体では自分の給与が出ていないオーナーのお店もあります。

続けていける条件にオーナーの努力ではどうにもならないものが含まれているとしたら残念ですよね。

食べていくために身を削る

では人件費を抑えるために、できるだけ一人で営業するというやり方ではどうでしょうか?

料理の仕込み、ケーキの仕込み、夏になれば冷たいドリンク。

個人店でこだわりのメニューを提供すればするほど、その準備に時間がかかり、休日も返上、自分の時間は全く作れません。

インスタグラムで華やかなケーキの数々を出しているカフェを見かけますが、その準備にかかる手間暇がどれほどか容易に想像がつきますよね。

そんな状態に耐えられるのは、どんなに好きなことでも3年が限度。

カフェの廃業率が3年といわれているのはそういったことも影響しているでしょう。

私のお店の厳しかった現実

最初の1年は借りたお金が運転資金としてどんどん消えていきました。

2年目に経費の削減、原価の見直しをして黒字の月が多くなりましたが、借入金を返したらほとんど残りませんでした。

友人と食事をすることもできませんでしたし、欲しいものも買えませんでした。

3年目に一人営業になり、少しお金が残せるようになりましたがすべてを自分で背負うので自分の時間は全く持てませんでした。

一年のほとんどをお店で過ごし、お店のものを食べ、制服で暮らす。

飲食店のハードル「3年」だけは超えたい、その意地だけで営業していましたが、3年過ぎると本当にやる意味を見失いかけました。

まとめ

カフェの持つ雰囲気に憧れだけで開業すると厳しい現実が待っています。

そのことを開業前から意識して、そうならないように準備することが、続けられるお店づくりの第1歩になると考えています。

厳しい世界ながらなぜ5年も続けていけるのか。

それは厳しい以上に楽しいことがあり、心からカフェが好きだからです。

一人営業の典型例~隠れ家カフェについて考える

私はこうしてやりました~一人でできるカフェ開業

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一人営業のカフェ、売り上げは平均いくら?

人件費ゼロでオーナーにはいくら残るの?~カフェオーナーの収入公開

 

 

カフェのメニューはメリハリが必要~期間限定メニューを作る3つの理由

6月いっぱいでチーズケーキの販売をお休みすることにしました。

デザートも夏仕様に変えていくつもりです。

チーズケーキのような比較的定番のスイーツをやめて他のものに変えていこうとしたのには理由があります。

1.食品ロス防止

コロナウィルスもひと段落はついているものの、まだお客様が完全に戻ってきたというわけではありません。

私のお店のスイーツの売りはシフォンケーキで、定番ケーキとはいえ、チーズケーキは三番手です。

業務用のチーズを使用することで原価をセーブしているので、家庭用の割高な材料を使ってまで販売するものではありません。

シフォンケーキを作るときに余剰になる卵黄や、2日でロスになるアイスコーヒーなどを使ったデザートの方が食品ロス防止になると考えました。

2.「お休み」となると食べたくなる消費者心理

「いつでも食べられる」というとなかなかオーダーに結び付きませんが、「限定」となるとオーダー率が高くなります。

今回もチーズケーキ提供休止に合わせてホールでの販売を期間限定で行いました。

告知はSNSだけでしたが、ご予約もいただきました。

3.仕込み時間の短縮

チーズケーキはシフォンケーキに比べて準備の手数の多いケーキです。

チーズケーキの準備にかかる時間を今は他のこと(販促活動)に当てる必要があると考えました。

まとめ

自分のお店の一番の売りのスイーツは不変のものでも、その周りを取り囲むものは変動的な方が、メニューにメリハリも付き、お客様も喜んでいただけるのではないかと思います。

常連様をはじめとするリピーター様のオーダー状況を見ながら変えていっては如何でしょうか。

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