小さなカフェの一日の売上っていくら?~現役オーナーが詳しく解説


開業資金のことや内装のことや開業時に必要なことも気になるけれど、やっぱり気になるのはオープンした後の売上ですよね。

今日はオープンして4年経った私のお店

  1. 駅から徒歩5分程度
  2. 駅前というよりは住宅地
  3. 広さは11坪
  4. 席数はテーブル席4卓12,カウンター5の計17
  5. 営業時間はランチからディナー
  6. 月の休みは5日
  7. お客様の9割が女性
  8. 営業は完全に一人

の例を挙げて紹介します。

4年間の年売上の推移

私のお店の場合、年間の売上は下記の通りでした。

これを見ると1年目が一番よく3年目が一番悪いことが分かります。

飲食店の廃業が3年以内というのもうなずけますよね。

1年目 930万(年間休日31日)

2年目 870万(年間休日10日)

3年目 770万(年間休日38日)

4年目 780万(予定・年間休日61日)

オープン1年目

最高売上月 7月

最低売上月 5月

近隣の方が興味本位で来られることが多かったです。

ニューオープンの店として紹介されることは多かったですが、それだけでは認知が浅く、ママ友が中心の客層だったので、休日より平日の売上が良かったです。

女性が多く、住宅地ということもあり想定していたよりも皆さん長居でした。

また、幼稚園のお迎えの関係で、14時になると全員帰られてそのあとノーゲストという日もありました。

日商は良いときで40,000円、最低は5,000円。

落差に気持ちが付いていけない時がありました。

オープン2年目

最高売上月 12月

最低売上月 8月

夜営業を始めたため、アルコールを飲まれる方が来られて売上を上げました。

店内でイベントをしたり、クリスマスオードブルやケーキのテイクアウトも始めて、店内飲食以外の売上が立ち始めました、

その一方で周りに新しいお店もでき始め、客数は少しずつ下がり始めました。

店としては休みを作らず、スタッフに任せる日もありました。

結果、人件費が大幅にかかり利益はさほど残りませんでした。

日商は良いときで70,000円、最低売上は2,000円。

2,000円の次の日は30,000円でした。

売上の波には強くなってきました。

オープン3年目

最高売上月 4月

最低売上月 1月

オペレーションに慣れてきたことで、一人営業を始めました。

初めから一人でカフェを始めたいならこんなことに気を付けて

飲食店が3年での廃業率が多いというのが肌身に染みました。

日商が10,000円を下回る時が少なくなってきました。

その一方で夜のお客様が少なくなり、50,000円を越える日も少なくなってきました。

お客様がだいぶんと固定化してきました。

苦しい時に助けていただけるのは常連のお客様。

お店を好きで来てくださる方の気持ちに強く応えたいと切に思いました。

オープン4年目

最高売上月 5月

最低売上月 8月

客数、売り上げ共に前年とほぼ同じになりそうだったので、ここを店の基準として利益構造の見直しを計り始めました。

定休日を増やし、営業時間を減らしました。

メニュー構成や価格を変えることで、利益率がぐっと上がりました。

オープン4年目に当たる今年の最高売上は90,000円、最低売上は6,000円でした。

一日の売上が15,000円を下回る日が一日もない月も出てきました。

オープン4年目を迎えたカフェオーナーの生活はこんな感じ

まとめ

私の店のような住宅地を向いた立地だと、お客様の回転はあまり見込めないので、一人営業で飲食提供のみでの日商目標は30,000円くらいだと考えています。

もちろん駅前で人通りの多い店なら回転があがりますのでそれ以上の売上は可能でです。ただし家賃が高くなり、忙しい分人件費がかかりますので利益がどの程度残るか常に計算が必要です。

どんな立地にしろ、テイクアウトをはじめとする物販や定期イベントで売上の底上げを行うことが必要です。

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