小さなカフェ開業に必要な資格を現役カフェオーナーが解説


実際にカフェをやるために、どんな資格が必要なのでしょう?

自分の知らない資格が要ったり、いるはずと思ってたものが要らなかったりします。

絶対にいる資格はこの2つ

1.食品衛生責任者

飲食店をやるなら必ず必要な資格です。

お店のレジ近くや厨房などにプレートを掲示しているのは見たことがあると思います。

これがないと保健所から営業許可が出ません。

営業許可がないのにカフェをやるのはもちろん違反。

食品衛生責任者になるためには、以下のどちらかの条件が必要です。

  1. 調理師免許を持っている
  2. 自治体の保健所内にある食品衛生協会が主催する講習会に参加する

講習会は自治体によって毎月開催されるとは限りませんので、早めにチェックしておく必要があります。

また、店舗の所在地での講習会でなくても構いませんので、予定が合えば近隣の自治体での受講も可能です。

ちなみに私のお店は兵庫県伊丹市ですが、講習会はお隣の西宮市で受講しました。

調理師免許が要らないのに開業できるところがカフェ開業のハードルが低い理由のひとつかもしれませんね。

2.防火管理責任者

消防署に届けます。

正直馴染みのない資格ですよね。

大抵のところは内装工事中に工事業者が届けてくれます。

自宅でカフェをするなら必ず届けが必要ですが、テナント物件の場合、テナントのオーナーがビルごとの防火管理責任者になっている場合があります。

私の場合、事前の消防署と内装業者との擦り合わせにズレがあり、オープンしてからビルオーナーを巻き込んでの大事になってしまいました。

結局オーナーが責任者になってくださって一件落着となりましたが、そうでなかったら営業をお休みして講習会に行かないといけなかったので、事前の確認が不可欠だと思いました。

他には資格は要らないの?

開業するだけなら上記2つの資格があれば他に必要はありません。

ですが持っていることで付加価値のつく資格もありますね。

野菜ソムリエの資格を持つオーナーが作るベジタブルランチ」と謳うことができれば、普通に野菜のランチを提供するよりか価格も上げることができます。

コーヒーアドバイザーや紅茶マイスター、ワインエキスパート等の資格も魅力的です。

ただし、開業するお店の回りにそのような専門店があると資格を打ち出しても中途半端に終わることもあります。

ものすごく詳しいお客様が来られて話に時間を取られることもあります。

このあたりは自分の開きたいお店のコンセプトと合わせて考えた方がいいと思います。

まとめ

私の場合、特定のドリンクや料理には拘らず、全体としてカジュアルなカフェを作りたかったということもあり、特段資格を取りませんでした。

今から勉強して資格を取る時間を他に充てたかったのと、詳しい方に直接聞いた方がいいと思ったからです。

「そういう方のために僕たちがいるんですよ」というロースターの言葉に支えられました。

もちろん資格を取る取らないにしても、自分の提供する商品や素材に対する勉強は必要です。

自信をもっておすすめしたいですよね。

一人で営業される方は信頼できる業者さんとのお付き合いが大切です。

餅は餅屋です(笑)

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